あなたが番組を配信する理由アンケート おまけ
ただいま絶賛放映中、今度のライダーは電車に乗ってやってくる!でおなじみの「仮面ライダー電王」のように時を越えてご回答いただけましたので、「オレ!参上!」とばかりにババンとUPさせていただきます。
それではどぞー。
★番組名 Midnight Vicki 35
★お名前 ibk
★性別 男性
★年齢 30代
★ポッドキャストによる番組の配信を行っている理由を教えて下さい。
ミュージシャンは音楽を創り、画家は絵画を描き、僕らのようなおバカは、創作欲求を満たすためにポッドキャストを始めました。
特に『Midnight Vicki 35』(以下:MV35)という番組は、いわゆるパーソナリティ主導型のラジオ形式とは全く対極に位置するスタイルで、僕らにとって番組を創るということは、言ってみれば「世界を構築すること」と同義でした。
次々と新しい世界観を創り、あたかもそれがその世界の中が当たり前であるかのように振る舞い、自分たちもその世界の中の住人になったかのような錯覚で過ごす日常。同じく『MV35』を創っていた制作チームメンバー(toss-EO氏、sacco tuorban氏)と交わしていた当時のメールの内容などは、虚構と現実の区別が全く分からない領域にまで飛んでいました。
それは、ともすれば「内輪ネタ」の危険性をはらんでいるわけですが、内輪以外の第三者がその世界・枠組みを「アリ」だと認識したときに、すべては大衆の共通認識の元に構築された世界として、そこに存在することが自然の摂理であると認められるわけであります。
そして、我々MV35制作チームがポッドキャストを選んだ最大の理由は【音以外、そこには何も存在しないこと】でした。ありもしない世界を構築するのに、こんなに都合のいいツールはありませんでした。
MV35にはビッキーさんというパーソナリティがいます。
しかしながら、未だに彼女の姿を見た者は誰もいないと言われています。
見た者はいないのですが、リスナーの中ではそれぞれが持つ「ビッキーさん像」というものが確かに存在しています。
そのビッキーさんという共通認識は、音と音の狭間からリスナーが想像で作り上げたものであり、また制作チーム側が番組を通して伝えていったイメージでもあります。
ポッドキャストは【音】しか存在しないメディアではありますが、だからこそ【想像力】で無限の世界を構築できる余地があるのではないでしょうか。
今やネットの世界も現実の世界も過度な情報供給により、マウスは動かすが脳髄は動かさない昨今ですが、ポッドキャストという少し不完全なメディア。
そこに想像力の介入する余地がある限り、我々MV35制作チームは可能性の無限に挑戦し続けます。
「丸描いて象!!!!!!」
